筑紫野市議会 2022-09-22 令和4年第4回定例会(第3日) 本文 2022-09-22
近年、局地的短時間での集中豪雨など、全国的に頻発している中、気象庁の避難情報の名称変更や、全国で初となる線状降水帯の予報も今年7月に九州に発表されました。 備えに対して、国は法の改正や制度の変更、地方自治体においても地域の特性に考慮した対策を講じており、大規模災害では公助の限界を痛感し、共助・自助といった地域の備えや、個人における情報の確保や知識の向上も不可欠と意識が変化してまいりました。
近年、局地的短時間での集中豪雨など、全国的に頻発している中、気象庁の避難情報の名称変更や、全国で初となる線状降水帯の予報も今年7月に九州に発表されました。 備えに対して、国は法の改正や制度の変更、地方自治体においても地域の特性に考慮した対策を講じており、大規模災害では公助の限界を痛感し、共助・自助といった地域の備えや、個人における情報の確保や知識の向上も不可欠と意識が変化してまいりました。
18日午後から19日明け方には九州北部地方で四つの線状降水帯が発生し、長崎、福岡、山口、熊本、大分県では24時間に200ミリを超える大雨となりました。
やはり、線状降水帯の発生など大雨が短時間に降る場合は、雨水がスムーズに引かなくなるんですね。それで内水氾濫の現象が出てくる可能性が大きくなります。ですので、水路の改善・改良も、市民意見をしっかりと反映したものになるよう、今後計画的に推進をお願いしたいと思います。
議員御指摘のとおり、今年6月より気象庁の線状降水帯の予測情報の運用が始まりました。現時点におきましては、予報の精度は必ずしも高くないとされておりますが、避難情報の発令に当たりましては、線状降水帯の発生予測に加えまして、有明海の潮位、雨量の予報等によりまして、浸水害や洪水、土砂災害の危険性を想定し、総合的に判断を行うこととしております。
近年、線状降水帯により短時間雨量が増大することによる洪水の被害が日本各地で発生をしている。市は地震災害を想定した訓練を行っているが、洪水を想定した避難訓練も必要と考える。 これまでに行われた一斉防災訓練の中で、避難確認の目印として玄関にタオルを取り付けるよう指示があった。過去の訓練時には窃盗被害も発生しているため、対策を明示し、訓練をお願いしたい。
(2)線状降水帯による集中豪雨等に対する避難情報と危機管理体制。 報道によると、本年6月1日から、短時間で集中的な豪雨をもたらす線状降水帯の予測情報の運用が始まりましたが、予測した地方で発生を的中できるのは4分の1程度であり、集中豪雨の頻度はこの45年間で2倍余りに増えており、特に梅雨にあたる6月や7月では4倍に迫っているとのことです。
それと、国土強靱化については、近年の線状降水帯によるゲリラ豪雨や台風の増加、これまでにない猛暑など、市内での災害を心配する頻度が毎年確実に増えています。 さらに、今後は感染症のリスクも考え、密にならない避難所運営が必要です。そこで、この国土強靱化計画策定のスケジュールの中には、避難所となる全ての施設にエアコン設置などの方向性も含まれるかどうかをお聞きします。
また、今年の8月11から19日にかけ線状降水帯が発生し、8月12日に1日の最大降雨量が311ミリ、13日には207ミリ、14日には210ミリの降雨を観測し、降り始めからの9日間の雨量が1,049ミリに達し、年間降水量の約1,930ミリの約半分が9日で降りました。
また、令和元年も線状降水帯などによる集中豪雨による甚大な被害が発生しました。昨年も熊本県での豪雨被害が発生しました。 本市における防災対策は、市長をはじめ、市当局の御尽力により、福岡県の事業ではありますが、高雄川・鷺田川の改修と地下河川の供用が開始され、昨年は大きな被害の発生はありませんでした。付近にお住まいの市民はほっと胸をなで下ろされたと聞いています。
その大きな要因となったのは、予測が難しい線状降水帯という連続した特殊な雨雲です。継続時間が長く、何時間にも及び雨雲が形成され、その線状降水帯のもたらす雨量は、短時間にこれまでの治水機能をはるかに上回っていきます。 小郡市においても3年連続で水害を経験し、市の体制整備や治水事業の検討がなされてきました。これまでも多くの議員からも質問が続いています。
提言書は、線状降水帯の予想も含め、可能な限り迅速な情報発信を努めるべきとしており、これに対し、今後も気象庁の気象予報を十分注視するとしています。 そこでお尋ねいたします。 現況の降雨量と線状降水帯発生情報等を勘案した豪雨時における大牟田市独自の市民への避難タイミングを示す避難想定指針マニュアルの検討も必要と考えますが、当局のお考えをお示しください。 ○議長(光田茂) 池田防災・復興担当部長。
そうした場合に、最近の線状降水帯が発生しますと、1時間や2時間で道路が冠水してしまいます。そういう場合の対策も必要ではないかと思いますので、早急な対応が必要だと感じていますので、あえてこの地区に対して質問をさせていただきました。 では次に、財政の取組についてということで再質問をさせていただきます。
近年における自然災害は、線状降水帯や特別警報級の台風など年を追うごとに過去に例のないような気象状況が発生しております。このような状況において、災害が発生したとしても被害を最小限にとどめ、市が機能不全に陥ることのない地域づくりを進めていくことが重要と考えます。
今の質問の想定としては、晴れている、その後、3日後に豪雨が来るかもしれないという状況ですけれども、今度は連日雨が続いて、物すごい線状降水帯が来るかもしれない。例えばそういうこともあり得ます。これは6月の定例会でも質問をさせていただきました。住民の方から、やっぱり屋内にいると何か言っているけれども何を言っているのかわからないと。
豪雨災害では、これまで経験したことのない線状降水帯による豪雨で市内全域が浸水し、山間部では、多くの土砂災害も発生しました。避難に際しての情報が得られなかった、情報発信や周知について検討してほしいとの意見があります。 今議会には、地上デジタル放送のデータ放送を活用する経費が計上されていますが、災害に対する事前の情報発信と、災害発生後の情報発信の在り方の検討が必要だと考えます。
特に線状降水帯による大雨に対応できないような状況であるということをいま一度お考えになっていただきたい。このような造成をどうしていったらいいのかということも対応策として考えていただきたいんですけど、見解をお願いします。 ○議長(江上隆行) 長野都市整備部長。 ◎都市整備部長(長野健二) 今、議員がご指摘の防災マップにおいて、西郷川が氾濫した場合についての浸水被害想定がございます。
特に線状降水帯による大雨に対応できないような状況であるということをいま一度お考えになっていただきたい。このような造成をどうしていったらいいのかということも対応策として考えていただきたいんですけど、見解をお願いします。 ○議長(江上隆行) 長野都市整備部長。 ◎都市整備部長(長野健二) 今、議員がご指摘の防災マップにおいて、西郷川が氾濫した場合についての浸水被害想定がございます。
梅雨前線や線状降水帯が発生する前にため池の水を一時的に放流し水位の調整をできないのでしょうか。これができれば大雨が発生したときに水位を下げたため池で治水ができると私は考えます。 しかし、問題もあります。市内の55か所のため池は全て農業用水のため池です。農業、農家にとって水は大変重要です。農業従事者や水の管理者、水利組合などとの協力が必要であります。
九州においても多くの線状降水帯が発生し、熊本県球磨川や筑後川では大規模な氾濫が発生し、大きな被害をもたらしました。近年、毎年のように記録的な豪雨に見舞われ、気候変動による水害リスクの増加は全国的な問題となっています。
毎年の大雨で、集中豪雨、ゲリラ豪雨、線状降水帯、バックウオーター現象など、多くの気象用語が出てきましたけど、現在、防災無線やエリアメールなど、市での対策を行っているが、何回も聞きますけど、訓練は行わないのか、伺います。